この記事はVoicyとYoutubeで配信されたものを、AIを使ってテキスト化したものです。 一部誤字脱字や表現のおかしい部分がありますが、元の発言を忠実に再現させたものになるのでご容赦ください。

ブロガーで作家のはあちゅうです。

いつもはあの、人生に役立つ具体的なものだったりツールについて、お話ししてるんですけど、今日はちょっといつもと違う話をしようかなという風に思います。

※今回は昨年炎上した「自死遺族コメント炎上事件」について弁明しています。当時のツイートまとめはこのあたりで。

SNS環境が苦しすぎる

最近のね、 SNS 環境がちょっと苦しすぎると思っていて、もちろん、今私が現在進行形で辛いっていう話じゃなくて、 YouTube だったりVoicyだったらインスタとか楽しく、あの、使ってるんですけど、なのでこれ聞いても別に私の心を心配していただかなくても大丈夫、なので安心して聞いて欲しいんですけど、ただなんか Twitter とかを見ていて、すごく似ていて苦しくなることがあるので、私もね、すっごいいろんな失敗をしてきてるので、ただ失敗してるからこそ、見える景色がたくさんあるから、そういう話もしてみたいなという風に思いました。

ニュースに安易にコメントすると人を傷つけるよ、という話をします

今日喋るのはね、多分そのツイッターを使う人達って、結構ニュースにいっちょかみしたいと言うか、自分のコメントをニュースにつけて、喋るのが好きな人多いと思うんですね。なので、もう私の経験から、皆さんに、つぶやくのはすごいいいんですけど、よく知らないことを安易につぶやくと、それが正義のつもりでも、人を傷つけますよっていう話をしたいと思います。

昨年、とある方が炎上しているニュースにコメントしました

2019年の、去年の話なんですけど、私ね、とある方が、炎上して、それが原因で、その人の所属する団体…ある団体を辞めさせられたっていうニュースを見たんですよ。で、さすがに私も、ニュースのタイトルだけ見てね、つぶやくことはないんですけど、タイトル詐欺の記事ってたくさんあるから、必ず中身は見てるんですけど、それは LINE ニュースで、3行ぐらいで内容がまとまっている記事で、でニュース見ると、その方が、奥さんを誹謗中傷する人に反応して、そしたら炎上して、結果的にその団体を、その人が、その仕事を辞めさせられたっていう話だったんですよ。

わー炎上だけで仕事を失ったんだかわいそうにと思って擁護発言をしましたが…

で私もよく炎上するから、どっちかと言うと、もう、炎上する方が悪いっていうよりは、炎上して今苦しいだろうなっていう風に、も炎上真っ最中の人にものすごく強く感情移入する節があるんですね。だからそのニュース読んで、わー炎上だけで仕事を失ったんだかわいそうにと思って、でニュースではさ、あのその方の奥さんがもうすぐ子供を持っていうことで、「僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思ってます」っていう発言があったのね。

で子供がこれから生まれてくるのに、炎上が原因で仕事を失うなんて、これからどうやって暮らしていくんだろう、で、しかも多分奥さんを守りたくて、ついつい言葉がきつくなっちゃったんだろうな、それで、ネットでね顔が見えない相手から色々言われたら、やっぱり強い言葉で言い返したくなるから、それでね、あの思った以上に騒ぎが大きくなっちゃって、こうやって仕事を失うことになっちゃって、かわいそうだなって思ったんですよね。辛いだろうなって。それで可哀想って言う擁護の発言をしたんですよ。

全然面識もない、ただ「すごい可哀想」と思って擁護した

その方とはもう本当に全然面識がないから、相手の方が私を知ってるかもしれないし、私も相手の方を知らないのね。ただまぁそのニュースだけ読んで、すごい可哀想って思って、擁護する発言をしました。その方がエゴサーチしてるかまでは全然わかんないけど、私は炎上した時に、やっぱり…あの…ちょっとねよくないとわかってるんですけど、自分がどんなこと言われてるのかなと思って見ちゃうこともあって、で炎上した時ってね、本当にもう、周りに味方が誰もいなくて、死にたいような気持ちになるんですよ。本当、死にたいと思ったこと何度もあるのね。

私だから炎上するところがある

で、なんか炎上商法って言われて、炎上楽しんでるとか、プロモーションに利用されてるって思われがちなんですけど、結構私普通に、なんか、炎上しちゃうっていうか、私だから炎上するところがあるなと思って、他の人は全然これでOKになってることが、結構、同じことしてて、私だけ炎上してるみたいなことあるなと思ってて、まあまあ。それはちょっと置いておこう。みんな炎上で死にたくなることがあるって言っても信じてくれないけど、本当に、私は炎上で心も人生も全部破壊された人とか、 SNS で退場した人を多く見てきました。

中身が繊細なので、強く言われると自分を強い言葉で守りたくなる

で、表でね強い言葉を使うキャラを演じてたりとか、つい強い言葉が出てきちゃう人ほど、中身が繊細で、強い言葉を発することで自分を守ってるって言うことが多いんですよね。で結構、私もそういう感じになっちゃうことがあって、すごい強く言われると、自分を強い言葉で守りたくなりますね。

四方八方から攻められて死にたいと思うこともあった

その気持ちがすごいわかるから、炎上のときって本当にね、例え何か一つしか非難することがなくても十ぐらいに感じるし、四方八方から攻められて、冗談じゃなく本当に死ぬかも、死にたくなるのね。でそんな時に誰か一人でも私の立場を理解してくれる、人とかつぶやきを見かけるとすっごい救われるの。本当に。その人の ID とかも10年前のことでも覚えているくらい、本当にあの時こういう風に言ってくれた人が居たって、あの擁護のおかげで私たち直ったっていうことがもうすごいたくさんあるんですよ。

ニュースに関する事情を後で知った

で、あの、私はなんか可哀想だと思ったよって言う事をつぶやきましたと、でもつぶやいた後に読者の方がメッセージをくれて、まああの、私知らなかったんですけど、まあどうもその方が自死遺族の方に失礼な発言をしたっていうことだったんですよね。

なんか良くなかったなと思ってツイートを消した

で、私、全くそういうこと知らなかったから、なんかまあそのことに対してどう思うかということはここじゃ言わないんですけど、そっかそうなんだよく知らないことをツイートしちゃったなと思って、なんか事情を知らないことをね、頼まれてもないのにつぶやいちゃって、なんか、良くなかったなと思って、そのツイートを消したんですよ。

相手方を追い詰めないために、消したことは何も言わなかった

ただ、消したことに関しては特に何も言わなかったんです。ツイートね、消したら、しれっと消してたら、特に何も騒ぎになんないんですけど、消した後に、消しましたって言うとそれがニュースになって炎上したりするんですよ。だからね、特にコメントしなかったんですよね。なんかせっかくツイート消したのにね、わざわざツイート消しました、もともとこういう内容でした、でも、自死遺族の方を傷つける発言があったらしいので消しましたって、記事に書いてあったらさ、もうすでに反省して、で、その団体を辞めさせられている相手をさらに追い詰めてしまうじゃないですか。

普通の記事も自分を責めているように感じる、大勢で来ると心も麻痺する

なんかね、炎上の時って冷静な時に見たら大丈夫な、あの、普通の記事とかも、自分を責めてるように感じちゃったりするんですよ。中立的な立場とか、ただの事実を述べただけの、記事すらも自分を責めてるように感じるのね。それはもう量の問題。とにかく人のところに届く言葉っていう、非難の量がすごいから、なんか明確な擁護以外は、全部批判に見えちゃうんです。そういう心理状態になっちゃうの。これはねちょっと経験者にしか分からないと思いますね。

普段、一人から非難されただけでも、十年前に言われた悪口でも、すごく心の奥に深く傷ついて、残っちゃう事ってあるじゃないですか。それが一気に同時に同じタイミングで百人、千人から来るとさ、心も麻痺しますよ。

「結婚しないの?」の質問に責められている気持ちになった

私もそれで、メンタル病んだことたくさんあるし、あとね、言葉だけ見てても、うーん、ただの質問でも、それでも傷つく事ってありますね。例えば、あのー、同じ質問でも、大勢の人に、一度に言われたら傷つくなっていうことってあって、アラサーの時にね、結婚しないの?はあちゅう結婚しないの?って、よく聞かれたんですよ。

それこそ恋愛コラムとか書いてたから、結婚について色々発言してたこともあるから、聞かれて、あの聞かれるような立場だったっていうこともあるかもしれないですね。で、その結婚しないの?ってただの質問じゃないですか。こうやって聞いてても。だけどそれがもう毎日いろんな人に聞かれると、なんかただ、結婚しないの結婚しないの、結婚考えてないの?って言われたりとか、もうそろそろ30だよねみたいなこととか言われると、なんか、結婚できないって言われてるみたいに感じちゃったりとか、結婚しないことを責められてるみたいに思うんですよね。そうするとやっぱり生き方を否定されたような気持ちになっちゃいました。だからね、しかも相手の顔とか見えてたら、もうちょっと和らぐんですけど、テキストだけで、「結婚しないの」とか来たら、すごいなんか責められてる感ありますよね。それと同じことが炎上の時にも言ってあって、なんかその中立的に分析しているような記事でさえ、自分の事責めてるんだ、って感じちゃうんですよね。

「はあちゅうってブロガーがそいつを擁護してるらしい、擁護してるって事は、あいつは自死遺族を馬鹿にしてる」

だから、ツイートは消したけど、その後ツイートを消した理由について特に何も言わなかったんです。そしたらなんか、自死遺族の家族の方で、その方の発言に傷ついたっていう方が、その人は、もう活動辞めたけど、はあちゅうってブロガーがそいつを擁護してるらしい、擁護してるって事は、あいつは自死遺族を馬鹿にしてるんだっていうふうに思われてしまって、で、私も普段自分が主張していることでね、攻められてるのはもうしょうがないと思うんですよ。ただこれに関しては、よく事情も知らない相手を安易に擁護したことによって、自分が思ってもない主張の持ち主だって勘違いされてしまったんですよね。

一瞬の感情でつぶやいたことで勘違いを生んでしまった

もう事実は全然違うんですけど、あーなんかよく知らないことについて、なんか一瞬の感情でつぶやいてしまったことによって、すごい勘違いが生まれちゃったなっていう風に思いましたね。

知らないことを知ろうとする態度はすごく大事

もちろん知らないことを知ろうとする態度っていうのも同時に大事なんですよ。何も知らないから、何も言えないっていうことだと、社会参加できないんですよね。だから知らないことを知ろうとする態度がすごく大事だし、人は過ちから学ぶから、あの間違ったことを発信してしまったけど、その後よく調べたらこうでしたって、思ってもみない裏が出てきました、それで考えを変えましたっていうのも凄い大事で、その経験はその人を一つ成長させてくれると思うんですよね。

報道を見て受ける印象と、当事者の話を聞いて受ける印象って全然違う

ただなんか今の私は、何か昔は知らなかった色んな景色が最近は見えてきたなという風に思ってて、昔はその自分がニュースの、ニュースになるって言うことがなかったから、わかんなかったけど、今は自分だったり身近な人っていうのが、雑誌とかテレビとかネットニュースに出ててさ、で報道を見て受ける印象と、当事者の話を聞いて受ける印象って全然違ったりするんですね。

それで記事には書かれていない事実を知ると、記事を見て受けていた印象が180度変わったりもするんですよ。本当に切り取りの仕方で真逆のことが伝えられてしまうんだなっていう怖さを、私自身もだし周囲も経験してます。

ニュースに今コメントしないようにしてる理由

私ねちょっと前に、ニュースに今コメントしないようにしてるって言うことをツイッターで発言しました。で、私がSNSでね、コメンテーター…コメントをしなくなったりとか、コメンテーターのお仕事しなくなったのは、私の考え方が気に食わないとか、なんか私の考え方でイラついたっていう方が嫌がらせをしてくるからっていうのもあるんですけど、それと同時に、なんかうーんコメントするのって本当に重いことだなって、誰かを簡単に傷つけられたりとか、間違った方向に進めてしまうなって言うのを、自覚したからね、やっぱ報道ってどっか偏ってるんですよ。だから偏ったものを見てコメントすると、誰かを傷つけちゃうんですよね。それは怖いです。

印象操作は簡単で、思わぬ見方をされる

で、怖い怖いと言って何も発言できないから、それはそれで良くないんですけど、でも印象の操作って本当に簡単で、例えばだけど、悪いことしてなくてもなんか黒塗りの画面にその人の写真が(ポンッ)ボーッって浮かび上がってきたら、ナレーションは普通のこと言ってんだけど、なんかすごい悪いこと、している人みたいに見えたりとか、ね、それこそ写真がね、すごい人相悪い顔の写真使われてたら、この人悪い事しそうだなって思っちゃったりとか、するし、ま結構話しがバラバラしてきちゃったけど、これを聞いてくださってる方に、言いたいのは、よく知らないことに軽い気持ちでコメントすると、思わぬ人を傷つけたりとか、自分が思わぬ見方をされてしまうってこともありますっていうことです。

ちょっとした感想やつぶやきでも、百個並べば当事者をすごく傷つける

で、まぁニュースにただ自由にコメントしてるつもりでも、そのニュース自体が一部の切り取りだったりとか、なんか記者の人の思惑が入った記事かも、しれないんですよね。で今は一般の人のなにげないつぶやきすら、殺傷能力があると思ってて、まぁあえて殺傷能力っていう言葉を使うんですけど、うーん、なんかちょっとしたその人に対してはただの感想って思うような、ひとつのつぶやきでも、同じような言葉が百個並んでたら、その主張自体がパワーを持って、当事者をすごく傷つけることもあるかもしれないし、やっぱ言われてる方っていうのはね、言い返せない立場だったりするので、だから本当に自分のね信念がある時だったり、ちゃんとニュースの裏も表も知った上で呟くことを、私も含めて、一人一人が意識していかなきゃいけないなっていう風に思いました。

当事者に関しては触れないでほしい

そういうことを伝えられたらいいなと思って、いつもと違う感じで、 YouTube を撮ってみて… YouTube とVoicyで一緒に撮ってみたんですけど、今日喋ったことに関しては、最初の方で喋ったことに関しては、もう、本人だったり関係者さんは蒸し返したくないことで、こう型がついてることだと思うので、私が何のニュースの話をしてるかってことが分かっても、コメント欄には書かないようにしてください。具体的な名前だったりそういうのは。

はい、というわけで、なんかこの話が SNS を見る目をちょっと変えてくれたらいいなという風に思ってます。

ではではまた