結婚は永久就職でない (Voicy書き起こし)
この記事はVoicyとYoutubeで配信されたものを、AIを使ってテキスト化したものです。 一部誤字脱字や表現のおかしい部分がありますが、元の発言を忠実に再現させたものになるのでご容赦ください。
こんにちはブロガーで作家のはあちゅうです。
模様替え途中の部屋からお届けしています。
離婚の話を聞くのにハマってます
最近は YouTube で、離婚とかの人生相談を聞くのにハマってますね。別にそれは私が離婚を検討しているからとかではなくて、離婚の話を聞いていると、相性が良い夫婦と、あと、ちょっと相性が悪いのか仲が悪くなっちゃってる夫婦のことがすごくわかるんですよ。
うまくいってる人よりも、多分上手くいってない人の話を聞く方がね、自分に活かせる学びがありますね。で、人生相談だから、やっぱ自分のことではなく人のことなので、客観的冷静に聞けるから、すごく自分の中の価値観が、ふと見えたりします。
離婚できないのは生活力がないから
でね、女性の離婚相談になると、何回も出てくる言葉があって、それが離婚したいけど離婚できないですね。なぜなら生活力がないからです。
これは本後に、悔しい問題だなあと、思いながら、なんか気づけば、離婚相談のコンテンツってよりも、もうどうやったら、女性は、自立できるか、稼げるのかっていうことを、気づいたらずっと考えてました。
男は外で働き女が家を守る概念が根強い
もう令和なのに、男は外で働く、女が家を守る、で女は家事をやって当たり前みたいな。こんの概念がね、まだまだ根強いなって感じるんですよね。今私がちょうどその狭間の世代にいるって言うのもあるかもしれないですね。
20代はもうちょっと新しい価値観で男女対等になってるのかもしれないけど、私とか私より上の世代になると、どうしてもやっぱ、結婚を機に、もう永久就職じゃないけど、仕事辞めましたっていう女性もいたりとか。あとやっぱり子供が多くなるとね、仕事を諦めざるを得ないっていう感じの人が多い気がします。
専業主婦になるとなかなかお給料が稼げない、誰かに頼らないといけない
それでね、専業主婦になっちゃうと、1回なっちゃうと、やっぱり自分や子供が生活していくだけのお給料が稼げない、キャリアが一旦ゼロになっちゃったりとかするので、だからま、旦那と暮らすしかないっていうこのパターンが本当に多いですね。私は体に本当の意味で自分の力で生きていく術を身につけてほしいという風に感じています。
誰かの力に頼らなくちゃいけないっていうのは、私も若い頃は自分の力を使わなくてラッキーみたいな感じに思ってた…けど、でもそうやって人の力に頼るっていうことは、自由や選択肢が奪われてしまうことにもなりかねないんですね。
私はうちの母が専業主婦で、離婚したくてもずっと出来ないっていう状態だったので、それを肌身で実感してます。で、まこれは生き方の矯正とかではなくて、あくまでいち考えとして聞いてんでけど、旦那と仲良くしてるうちっていうのは、どちらかが家の中のことを専業にやってても何も問題はないと思います。て困るのは、やっぱ、ちょっと仲が悪くなった時ですね。どちらかがどちらかに経済的に依存することによって、だんたんこう家庭内で支配関係ができちゃったりします。
支配関係ができると離婚したいけどできない
でね支配関係ができたんできてしまうと、離婚したいけどできないっていう風になっちゃう人が多いみたいですね。専業主婦と外で働く旦那さんのペアで、うまくいった人は全然それで問題ないと思う。あのお互いのパーツがうまく噛み合ってるんだと思うんですけど、でも同じように働いているのに、外貨を稼いで来るほうが偉いとか、共働きなのになぜかその、男の方が偉いみたいにね、なっちゃってるのはすごい良くないなって思いますね。
うーん、稼ぎの量が支配関係になっちゃうっていうのは、すごく…辛いなあというふうに感じています。と女の人はどうしたって妊娠出産前後は働けないんですよね。それは男性がもっと理解して欲しいですね。
家事はちゃんとした労働
家事ってちゃんとした労働なんですよってことはもう言い尽くされてるんですけど、でもまだまだ浸透してないですね。私は家事代行さんに来てもらうことあるんですけど、時給約2000円払ってるんですね。時給2000円て、地域差もあるけど、ま家事代行の平均ぐらいだと思います。
それくらいの仕事を、専業主婦の人は常にやってるのに、外でやったら1時間2000円もらえることを、家の中でやったらただ働きな上に、感謝とかやりがいとかが感じられる機会が少ないと、旦那にもやって当たり前と思われたところがある、でこれ私は何か女性の愛情とかなんか夫婦っていう形とか、あと固定概念につけこんだ、やりがい搾取のブラック労働だなっていう風に感じちゃいますね。
「良い妻」の長年の価値観の刷り込みがある
ま、こういう言い方すると、女性側からの反発を、感じることもあるんですけど、女性側にも旦那を献身的にサポートして、その家の中のことを完璧にしておくのが良い妻であるという、長年の価値観の刷り込みがあるから、なんかそこを否定されたような感じがきっとしちゃうんですよね。
でもそう否定しているわけではなくて、やっぱりやって当たり前って思われることって絶対違うよねっていうことを、私は言いたいなという風に思います。
専業主婦でもネットを活用してスキルを活かそう
でね、あのー専業主婦の人って一旦家に入ってしまうと、自分にはもうスキルがないとか、価値がないと思ってしまう人がすごい多いんですよね。うーん、どんどんどんどんこう家の中に入れば入るほど自信を失っちゃう人が多い。でもね、普段やってることとか、好きなことやってるで、それが必要な人の目に留まったらお金になる事ってすごくたくさんあるんです。だから自ら発信をして見つけてもらう努力をしたりとか、あとは広いインターネットの世界に積極的に情報を取りに行くっていうことが、大事になってきます。そうすれば自分のスキルは対価が発生するものだって分かりますよね。
稼ぐ力があれば自分が幸せになる
私はお金儲けをしようって煽りたいわけではなくて、ただお金を儲ける力があるほうが、自由になれるという風には強く感じてます。生活力として、お金になる力、自分の労働がお金になることを知っておくことが、やっぱ人生を豊かにしてくれて、自分が幸せになる為に大事ってことを伝えたいですね。
やっぱ自分の力で稼いでるって事と、人に必要とされたり喜ばれると、生きていく上で大きな地震と喜びになっていきます。
これはね妊娠中にも強く感じますね。妊娠中なかなか仕事ができない時に、やっぱこう、世の中から爪弾きにされたような気分になっちゃって。でも人に必要とされたり喜ばれたりすると、生きていく上で大きな自信と喜びが得られると思います。
やりがいは貯金できない。感謝されないとやりがいは減っていく
そんでね、やりがいってあんまり、貯金ができないものなんですよね。結婚当初に夫に家事褒めてもらえたから、一生頑張れますとかじゃ絶対ないじゃないですか。やっぱり毎日ご飯美味しいとか、家事してくれてありがとうって言われたら全然違いますよね。
家事にかかわらず、本当どんな仕事もそうだと思うんですけど、やりがいは貯金できないからチャージをし続けないといけないし、チャージしてると1日1日がすごく楽しくなります。で家事をやる事ってすごく尊いことだけど、それって世の中のたった一人に向けたものになってしまうんですね。一人っていうのは夫で、もし子供いたらに二人三人とかになるけど、まぁそこはちょっとバラツキあるけど、それはもうすごい狭い価値観の中で評価されることになっちゃいます。
で、やっぱそうなるとやりがいのチャージができないし、どんなに相手が視野の広い人でも、一人の価値観だけ相手にしてたら、まあ相手の価値観に染まっちゃったりとか、相手と価値観がずれた時にすごく苦しくなってしまったりとかしますよね。これは家事労働問題…の…深刻な…問題?の一つかなと思います。
感謝する人がいないから、業務時間の超過の指摘をする人とか、相談者もいないし、だからまあこれを聞いてる女性の方は、自分のスキルはお金になるって言う事を知ってほしいのと、ちょっとでも自分のスキルを、お金に変える能力を身につけてほしいと思います。
能力を身につけてほしいとよりも、その方法を知るっていうことだけで、お金になったりするんですからね。で本当月数万円とかでいいけど、それを稼いでみることでものすごく自信が出るんじゃないでしょうか。
いざとなったら夫を捨ててやるくらいの感じでいるといい
夫に頼りきりで、この人に捨てられたらどうしようって思っていた思考がね、もしお金稼ぐようになったら、この人いざとなったら捨ててやるくらいの感じになるかもしれないし、相手と対等になれるんですよね。
でもこの人が倒れたら、いざとなったら私が稼いで養ってあげるぐらい思えたら、自分も安心できるし向こうも安心できるし、そうすると最強の家族になれるかなと思います。
結婚は永久就職ではない
だから男性も女性も、一生こう何かしら社会と関わりを持って働き続けた方がいいって、私は思っていて、一生の中でどちらかが家の中にいることを選択して、そういうふうに働いたりとか、あとは働けない時もあると思うんですけど、そういう時は働ける方が働いて支え合えばいいので、なんかとにかくね、言いたいのは結婚は永久就職じゃないってことですね。うん、就職したって会社倒産するかもしれないし、自分が転職したくなることもあるかもしれない。そういう時のために、自分の価値を維持したり、自分の価値を知っておく事って本当に大事ですねという話でした。
今日は離婚したいけどできないという女性の話から、すごく自分の話を膨らまして行きました。
ではではまた